ベランダの防水の劣化症状②〜水たまり、雨漏り〜《埼玉県東松山市の「さくらホーム」はお住まいのお悩みをトータルサポート》

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前回に続き、

「ベランダ防水工事」

のお話をしていきたいと思います。

 

劣化症状といっても、さまざまな状態があります。

 

前回お伝えしたひび割れ、膨れや剥がれに加えて見られるものをお話していきます。

 

 

③水たまり

 

ベランダに水たまりができる原因は2つあります。

 

勾配不足かドレンや排水溝の詰まりが原因となります。

 

まずはベランダは水を排水する為に、排水溝へ向かって緩やかに勾配をつけてあります。

 

しかし、雨水が適切に排水されずに水たまりができてしまう時は、防水の前に設計上の問題として捉えます。

 

他に水たまりができてしまう原因は、落ち葉などでドレンや排水溝が詰まり、水をせき止めてしまっていることもあります。

 

このようなドレンが内部で詰まってしまっていた場合は、つまりを解消するラバーカップでとれることがあります。

 

 

④雨漏り

 

ドレンが内部で漏水していた場合や、ひび割れが原因で漏水してしまった場合、ベランダの底に雨染みが見られるとこがあります。

 

雨染みは、ひび割れや剥がれなどの劣化症状が雨漏りになっている場合もあるため、早急に点検してもらえると良いと思います。

 

 

なかなか劣化症状を見つけることは難しく感じるかもしれませんが、大切な我が家、いつもみていると、違いがわかります。

 

このヒビはなんだろう…

と気になった時は、施工業者や当社のような会社にまずはご相談ください。