経年劣化による雨樋が壊れる原因は…。《埼玉県東松山市の「さくらホーム」はお住まいのお悩みをトータルサポート》

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今回は

「雨樋が壊れる原因」

のお話をしていきたいと思います。

 

屋根のヘリにあり、なかなか見づらい場所になります。

 

原因が分かると対処も見えてきます。

 

 

まずは年数が経つと起こる原因についてです。

 

●雨樋に詰まり、ゴミが溜まる。

 

雨樋で詰まりが起きる原因は、屋根からの雨水を集めるための「集水器」と、雨水を下方向に流す「竪樋」に起きやすくなります。

 

縦に円筒の形状のため、ゴミが入りやすくなってしまいます。

 

特に近くに樹木がある場合は、9割方は落ち葉が原因となります。

 

稀に、鳥の巣、風で飛んできたビニール袋やゴミなどが入り込んでいることも…。

 

場所が場所になるため、手が届く範囲のゴミや落ち葉を取り除き、水を試しに流してみてスムーズに流れるようなら大丈夫です。

 

しかし、ゴミを取ってみても詰まりが解消しない時は、業者に依頼しましょう。

 

 

●経年劣化

 

雨樋の耐用年数は20年から25年位と言われています。

 

それ以上経っていると、外れたり穴があいて、雨漏りをしてしまいます。

 

経年劣化の雨樋は、残念ながら新しいものに交換するしかありません。

 

早めにリフォーム会社に交換工事を依頼することが得策ですね。

 

 

●風や雪による被害

 

最近は天候が急激に変わったり、突風や豪雨、積雪などにより、雨樋の破損や不具合が聞かれることが増えました。

 

いつもと違う音がしたり、いつも落ちてこないところから水が溢れてくる場合は、業者に見てもらうと良いですね。

 

この場合、もし火災保険に加入していれば、風や雪による住宅被害であると、保険の対象になる場合もあります。

 

一度、相談してみることも検討してみてください。