サイディングの「張り替え」と「重ね張り」のメリットとデメリット《埼玉県東松山市の「さくらホーム」はお住まいのお悩みをトータルサポート》
2021/01/11
埼玉県を拠点とし、お住まいのお悩みをトータルでサポートさせて頂いています「さくらホーム」です。
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普段から壁を見ていただいてもらうと、気がついた部分があると思います。
ではサイディングに劣化の症状が見られた場合、
●補修がいいのか、
●張り替えたほうがいいのか
これは状況によります。
多少の反りなどの場合は、必要に応じて浮いてきている所をビスやクギで抑えるだけですむときもあります。
あまりに反っている時はサイディングだけではなくその下地の状況も確認しながら、部分的な張り替えをおすすめしています。
反りの原因が、隙間から雨水が入ったりすることで、吸水や乾燥の繰り返しが起こり、反りを助長する原因にもなります。
他にはサイディングにヒビや欠けが見られた場合はパテで埋めたり、部分的な張り替えが行われます。
もし建て替えも考えている築年数の経った家の場合、費用がかかる張り替えではなく、補修にとどめておくのも選択の一つとなります。
そう言ったことも含め、メンテナンスを考えていきましょう。
サイディングを「張り替え」する時、現在のモルタルやサイディングを撤去して新しいサイディングを設置することになります。
この場合も張り替えずに、既存の壁に直接サイディングを張る「重ね張り」という方法もあります。
重ね張りは、現在の外壁材の撤去・処理費用がないのでコストや工期が抑えられるメリットがあります。
しかし、施工前よりも建物が重くなることや、水漏れなどの壁の内部でのトラブルの場合、原因を見つけるのが難しくなるデメリットもあるため、さまざまな観点から一番良い方法を考えていきます。
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【店舗情報】
五十嵐功業(さくらホーム)
住所
〒355-0071
埼玉県東松山市新郷273
電話
049-359-9218
営業時間
8:00~17:00
定休日
未定
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